
このアーティストのライブ情報
歌詞
作詞:久保田 有貴
作曲:久保田 有貴
日の入り時刻 空眺めて 「一番星かなぁ…」 初めて見つけた それは遠い記憶 少年時代のある日 思春期の網膜に 焼き付いた 透きとおった風に乗る 晩ごはんの匂い 大方は子どもの形のまま 大人になった 今も同じだよ きみを見てるよ たったひとつ 暗闇にうかぶ 目印のよう 気がつけば 瞼を閉じて探していた 何より近くて 遠くで輝く か細く美しい光 最近はかつてほど晴れ間に 見舞われぬ気がするけど 思い過ごしかなぁ… それでも変わらぬ きみの眩しさに たまらず目を逸らす そんな日も増えていった 語数ばっか膨らんでいった 嘘吐きの左脳 大方は心を隠す術として 使ってきたけど 今は言えるよ 心の深い場所 どんな雨雲も 透かし照らす 光の色を 今は瞼を開き 見つめてる 何より高くて 目の前で煌めく ぼくだけを待つ光 今も「ただいま」と言える場所に きみはいるかなぁ… ぼくのなかのきみ 今も同じだよ きみを見てるよ いつか夢中で 見上げた 一番星を 気がつけば 瞼を閉じて探していた 何より近くて 遠くで輝く いつだってきっと 今は言えるよ 心の深い場所 どんな雨雲も 透かし照らす 光の色を 今は瞼を開き 追い駆ける 何より高くて 目の前で煌めく か細く美しい光 ぼくだけを待つ光
楽曲解説
夢だったり憧れだったり目標だったり、、、 そういう輝かしいものを追いかけることの尊さを歌にしてみました。 なかなか夢を追いかける勇気をもてなかった自分だからこそ書けた曲であるように思います。 同じような想いを抱えている人に届いてほしいです。
アーティスト情報
5月18日生まれ。愛知県出身。 14才に父のアコースティックギターを触りはじめ、15才の頃から日常的にオリジナル曲をつくりはじめる。 大学進学と同時に上京しバンド活動などをするが、「音楽で本気になってはいけない」とプロへの憧れを自制し続け、そのまま大学院に進学。研究者を目指し博士課程まで進むも、音楽への想いが捨てきれず、2016年3月に中退。 以後、都内を中心に「本気」で音楽活動を始める。 心の憂鬱に光を灯せるような言葉を、キャッチーなメロディにのせて歌うことに人生を懸ける。 音楽以外では、映画鑑賞、テレビゲーム、深夜ラジオが好き。












