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作詞:今﨑ソラ
作曲:今﨑ソラ
「ごめんね」と泣く声が 周章てて肩を叩く 夏の終わりの雨は 激しく儚く待つ 貴女を 鉛色の言葉と漂う浅はかさが 貴女を通り過ぎて ひたすら離れてく距離 お前がそこで奪われた何かは 僕の何もかもだったし そこで守れなかった春は 貴女が失って嘆いている今だ 雨止み 夏は終わる 君の後ろ姿を思い出す 夏の風はまた吹いてる 差した可惜夜の光の先に 僕は待っているよ ずっと待っているよ 正直苦しかったよ 嘘みたいな汚い事も言ったよ 貴女は綺麗だった それだけ本当だったから 僕は叫ぶよこの雨の下で 貴女の本当も知らないことですらも どうでもいいことしかこの世にないから 貴女がそこで泣いていることを 世界は許していない いつか時が柔く優しくなるなら それでいいだろう 君の後ろ姿を思い出す 夏の終わり約束すら 僕が少し早く迎えに行くから 息は止めないで 息は止めないで
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