
マンジュシャゲ
YISKA歌詞
作詞:おはなみ
作曲:おはなみ
跳ねる水しぶき ただ眺めていた 砂時計の内側で 約束のように添えられた花が 黙って見上げている空 埋まらない数字 騒ぐ通過電車 しまったままの写真 覚えたあなたと似たような声が 雨に紛れて揺れる 息づいていく 色褪せていかないことばかりじゃ 歩けないらしい 思い出と呼べば片付くだろうか 伽藍堂の引き出しも ひどく涙した あの日のようには もうこの喉は焼けない 跳ねる水しぶき ただ眺めていた 砂時計の内側で 覚えたあなたは 本当にあなたか 雨に紛れて揺れる 流れていく あの雲間を裂いて泳げたなら 見えただろうか 息づいていく 明日 空が晴れて 立てたのなら どこへ行こうか 壊れていく どうせ全部手放すその前に 逢えてよかった 息づいていく 色褪せていかないことばかりじゃ 歩けないらしい
楽曲解説
「ちゃんと知っていたはずなのです。」
アーティスト情報
「あなたの唄になりますように。」 都内活動中、オルタナティブポップロックバンドYISKA(イスカ)










