
シーグラス
YISKA歌詞
作詞:おはなみ
作曲:おはなみ
どれだけ上手に生きても いつかは死んじゃうのでしょう 潮風 さざ波 見上げれば天色 陽射しを湛えた 白い背中 君を見失う怖い夢を見たよ そんなことばっかり 浮かんで消える 眩しい景色を覚えていたいよ 角は取れて 目は濁って 失くしてしまうなんてさ どれだけ上手に生きても いつかは終わる日が来る 曖昧に笑った君が 僕の手を握りしめた 底なしの海に落ちていく 僕らはどうせ一人さ 怯えて 怒って 泣いたら また適当にやろうか 歴史の本には何一つ載らない 潮風 さざ波 白い背中 ガラスの欠片を君は集めていた 角は取れて 丸くなって 形とどめていないのに どれだけ上手に生きても 跡形もなく枯れていく わかっているような気がした わからなければよかった それならどうして 君も僕も 怯えて 怒って 泣くのだろう ガラスの欠片を集めていた 角は取れて 綻びていく 宝物に似たごみだ それでも君が笑うなら また適当にやろうか どれだけ上手に生きても いつかは終わる日が来る 怯えて 怒って 泣いては その手を握り返した 底なしの海に落ちたら 君のガラスの欠片を 一つだけ僕に分けてほしい
楽曲解説
「いつかの日まで、笑って。」
アーティスト情報
「あなたの唄になりますように。」 都内活動中、オルタナティブポップロックバンドYISKA(イスカ)










