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YISKA「街と怪物」
作詞:おはなみ
作曲:おはなみ
アスファルトのひび割れと⽔溜まり 傾いている歩道橋 軋む⾳ 叫んで泣いて怒鳴り散らした ⼣暮れの窓 ひぐらしの声 あなたはきっとまだ僕を待つ やけに眩しい⻄⽇の差す部屋 同じ景⾊ぐるぐる回った後で ⽴ち尽くした灰の街 迷⼦のよう 探したものはどこにもないな ⽣温い⾵ 鉄錆のにおい 僕の中で⽬を覚ました 蠢くものに名前をください ⾔葉に出来ない思いが あなたについに噛みついた どうしていつも こんなにも ⼤事なことほど届かない ⿊く渦巻く痛みが 今でも胸に消えない どれだけ拾って繋いでも あなたへと歌う唄なんか 綺麗なものにはならないな 熱の冷めたからっぽをぶら下げて 懲りずにまた歩く街 バスは来ない どこにも⾏けない旅をしている 擦り減った靴 乾いた頬 僕の中を蝕んでいく 蠢くものがか細く鳴いた ⾔葉に出来ない思いは 結局ただ⼀⼈を呼ぶ ⾒上げた信号の点滅が あなたの瞬きに似ていた この⼿に全部取り出して ⾒せられたならよかったか 違う命が違うこと それだけが確かで痛いな 飼い慣らしていく 忘れられはしないまま ⾔葉に出来ない思いを 抱えたまんま 帰ろうか 今でもあなたは僕を待つ ⼤事なことほど届かない ⿊く渦巻く痛みが いつまでも胸に消えない それでも あなたに会いに⾏こう 違う命が違う理由 あなたへと歌うこの唄が あなたに届かなくてもいい
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