歌詞

作詞：三浦平凡

作曲：三浦平凡

秋 まだ汗ばむ オレンジ色 夕暮れ ミュート 2つ目 歌う声 聴こえた気がした 酩酊 揺らぐ空気の底で 同じ色を鳴らしていて だいたい憂鬱なんてその程度だから タイミング 少し慣れてきた場所 気付けば随分遠くまで来ていた 終わりのない方程式 超えていく温度に囁く天使は 真っ直ぐに歪んでいた 終わらないよう丁寧に 漂った船 掴んだ先で 君を見つけた 夜 階段 白い煙とアルコール 追いかけた 焦燥 なびく髪 響くノスタルジー 黎明 刺さる空気の奥で 変わるものを探していて だいたい憂鬱なんてその程度だから ダイビング 少し見えた感情も 気付けば随分近くまで来ていた 答えのない方程式 枯れていく造花に水やる天使は 単純で絡まっていた ちぎれないよう丁寧に 鬱陶しい生活に沈んだ夜に 君を見つけた 狭いアパートの中で僕ら夢を見ている 愛せなかったことも思い出せる “絶対”なんて言えないよ ただいつまでも最果てを目指すだろう 出会った意味は求めなくていい 終わりのない方程式 超えていく温度に囁く天使は 真っ直ぐに歪んでいた 終わらないよう丁寧に 漂った船 掴んだ先で 君を見つけた 見つけたんだよ 見つけた