
歌詞
作詞:左藤優希
作曲:左藤優希
8月の奥、逃亡を定義 作詞:左藤優希 作曲:左藤優希 遠い街への、切符を買って 明日を、遠くに追いやって。 8月の奥に、行きたくなった。 ああ、これを、逃亡と呼ぶのか。 べつの幸せを、見付けたようで。 さあ、あの町に帰ろう。 ひとときの逃亡が、 望みない日常の、輪郭をなぞる。 散って、踏まれて、砂のついた、 この花びらを、拾いあげる。 僕は、ここで、幽霊になりたい。 優しさなんて、呼ぶものか! 布団と、死が、似ていると思った。 忘れられたいんだ。 なあ、これを、えいえん と呼ぼうよ。 死ぬその時まで、覚えていたらさ。 さあ、あの町に、あの町に、帰りたくないよ! ひとときの逃亡を、 天国なんて思いたくないよ。 16才をよく知らないまま 空が青いのが、今だけのようで。 逃亡を、救済と、8月の奥に。
アーティスト情報
17才 救済










