歌詞

作詞：黒崎 灯。

作曲：サクラギ ミズ

弱さを隠したっていつかは心労くなって。 本当、何やってんだろう。 そんなことしても意味ないのに 。 笑顔でいても、陰では泣いて。 いらなかった重さ(ことば)なんかも言ってさ。 自分で自分を傷つけて辛くなった。 当たり前。 あいつはどんどん右(さき)へと進んで。 僕と言えば、ずっとトまったままだった。 誰もが持ってる訳じゃないそんな方向(ししん)を 僕には 渡してさえくれなかった 暗い音で傾いて崩れ、壊れて 治したかったが、治せなかった 一瞬でも心(いばしょ)が欲しかったけど 創り上げるのは仮定法だ 僕だけずっと あのままずっと あれからずっと 変われてないな 本当くだらないけど 泣いてた意味を探して時間だけ過ぎた この街きっと 夜ならあるって 逃げれるかなって 思えるのにさ 一つ確かなことがあるとすれば 逃げた左(さき)には待ってるの 暗い深い闇に包まれた僕の理想鏡 誰もが知ってる訳でもないそんな燦(きぼう)を 持たないように 保たないように 抱えないようにって 分かり易過ぎる軽さ(よわさ)に隠した嘘つきだった 僕だけずっと あのままずっと あれからずっと 変われてないな 本当くだらないけど 泣いてた意味を探して時間だけが過ぎた この街きっと 夜ならあるって 逃げれるかなって 思えるのにさ 一つ確かなことがあるとすれば 逃げた左(さき)には待ってるの 暗い深い闇に包まれた僕の理想鏡 全部架空(フィクション)でいいや そう言ってる間にも 今日の夜も更けてきた 僕だけずっと あのままずっと この先もずっと 変われないのか 本当くだらないのは 変わったこの街と君たちじゃないか ほんとにそうか？君か？街か？ いや、違う 僕だ 僕だけずっと あのままずっと この先もずっと 変われてないな 本当くだらないけど 泣いてる意味を探して季節だけが過ぎた この街きっと 夜ならあるって 逃げれるかなって 思えるのにさ 一つ確かなことがあるとすれば 逃げた左(さき)には待ってるの 暗い深い闇に包まれた僕の理想鏡 理想郷なんだ