歌詞

やがて雨が降り出すでしょう　泣き虫な君の瞳の奥で 微かに揺れる燈を　消えたくても　消さないように 誰よりも優しくて　胸が熱くなる君の微笑みを 独り占めしたっていいでしょ？ 何処かで響いた雷鳴　抉られたように痛んでも 忘れないで　ずっと　僕がそばにいる いつか見たようにまた　晴れた日の世界に焦がれても　もう ひとりじゃないよ　腕の中に　さぁ　おいで 永遠に続く時間の途中　その刹那に君を見つけた事 産まれて初めて思った　これが本当の奇跡だと いつか生命を失くしても　幸せだったなんて思える日に まだ足りないって　思うんだ 足りないからって欲張っちゃ不正解　厄介な世界 ふたりで紡いでゆくんだ　 存在を確かめながらでも　遅くはないよ 明日陽が目覚めたら　深い澱み奥の底を見てごらん 映るのはどんな君だろう？ 何処かで響いた雷鳴　抉られたように痛んでも 生きててくれた事　本当にありがとう いつか見たようにまた　晴れた日の世界が見えたなら その時はね　僕も同じように逝けたらな