歌詞

作詞：BEP

作曲：BEP

正午を過ぎ放課後 放課後のベルが鳴る頃 君があくびをする頃に僕は目覚める 飼い慣らしてるつもりかわからないが 僕は割と自由気ままに旅をしている 路地裏で傷ついた仲間たちも 悲しみに打ちひしがられそうな夜も 気づかれることなんてそうありはしないが 僕はわりと自由きままに息をしている なんてことなんてことないさ ただ退屈を気ままに過ごすだけ あなたといれば全然大したことない ゆらりゆられてふらりふられ やさぐれ1人ただ彷徨い 今日という日を噛み締めて歩いてゆく 河原でねそべる 物思いにふける ねこにゃーにゃー ため息混じりの声が 生ぬるい風に流されて街に漂う ねこにゃーにゃー それでも街の匂いは変わらずに 新しい日々の物語を探し求めてる 特にやることなすことなんてないが ぼんやり眺めあくびをするだけの日々は 虚しすぎるななんて思い街をでようか と重い腰を上げたがだるいからやめた そんなことそんなこともある 切り替え大事で猫背を正して あなたといればなんでも乗り越えれるから すっかり辺りはのらりくらり 夜道を彷徨うものたちで 溢れかえるようなはやい時の流れ 静寂の中で なんだか寂しいね ねこにゃーにゃー ため息混じりの声が 騒がしい世界に溶け込み音を奏でる ねこにゃーにゃー それでも街の匂いは変わらずに 新しい日々のメロディズムを探し求めてる 気づけばあのかさぶたもあざも元に戻って 何気ない果てしない夜 超えるたびに大人になるけど あの頃の声や匂いや気持ちも 全部全部抱きしめてたい それじゃだめって そんなの分かってるけど 瞬く間にすぎてく日々 終わり始まり続く物語 無駄なものばかり抱え込んで 日々刻み続ける1ページ 大切なものに限って また見失ってしまうことのないように くだらない今を愛して 見えない明日と闘っていくんだ