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シンプルで普遍的な楽曲。 ブックマークというお題を元に、記憶をテーマに書きました。 ペダルスティールギターの音色が楽曲の世界を広げてくれている。
作詞：山田萌
作曲：山田萌
記憶の海から掬ったものが いつでも美しければ 輝きを秘めた貝殻 紡ぎ合わせて夢を見る 繊細で勤勉な神様の子孫に守られている 鬣なびかせ迎えに来てくれたその背に乗って 忘れたくないことに 印をつけてみるけれど 忘れてしまいたいことほど 忘れられないな あまりにも広大な宇宙に宝が眠っている 大事に地図を抱えていたはずなのに いつしか失くした 忘れたくないことも 薄れてしまう日々の中 忘れてしまうことで どうにか保たれているな
シンガーソングライター。 東京生まれ、東京育ち。AB型。 ガットギターを爪弾き歌う。 柔らかくも艶やかな声が最大の魅力。 様々なジャンルのエッセンスを取り入れた上質なポップスを奏でる。 ファンタジック且つ現実味のある文学的な歌詞が特徴。 微量の毒素を含んだライブでのMCやSNS投稿が密かに人気。 歌うことが何よりも好きで、2018年に音楽活動を始める。 2019年以降、毎年CDをリリースし、ワンマンライブを開催。 2021年12月には、ソナーユー主催「Movie Grand Prix vol.4」にてグランプリを受賞。 現在ラジオパーソナリティとしても活動中、メディアにも多数出演し、活躍の幅を広げている。 きらきらした 眩いひかりでなくていいから 遠くても ちいさくても そっとあかりが灯るような そんな音楽を あなたに
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