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死にたい夜に書きました。
作詞:デクノボー
作曲:デクノボー
今、僕が死んだら 誰かは後悔するだろうか 誰かの心で生きられるだろうか 毎日に意味を持たせられるだろうか 今、僕が死んだら 誰かは泣いてくれるだろうか 僕の気持ちが伝わるだろうか 誰かが話しかけてくれるだろうか 例え僕が冷たくなっても 人と向き合うようになってから 自分の醜さに気づいたんだ 世界は複雑、人は単純 どうにかなるすれ違いで失う 防衛と可愛がってもらうため 赤子は笑顔を最初に覚える その笑顔さえ忘れた僕 どうしたら愛される 「人にされて嬉しいことをしなさい」 と大人は言うが なぜ僕はそれをして嫌われるのか 誰も悪くないから僕が悪いんだろ 一番理解できないのは自分 だから嫌われてもおかしくない 絶望に各駅停車の霊柩 「無知の天才」を乗せ もし人生を縮めることで やり直せる過去があるとして それが本当に自分自身の命を 懸ける価値のあるものなのか もしやり直せたとして本当に その後の人生良くなるか 「頑張れ」は頑張りを否定して 「死ぬな」は命を否定される 今、僕が死んだら あなたは後悔するだろうか 永遠に忘れないだろうか 毎日を大切にするだろうか 今、僕が死んだら あなたは泣いてくれるだろうか 僕の気持ちが伝わるだろうか あなたは話しかけてくれるだろうか あなたの一部になれるだろうか
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