歌詞

作詞：石山皓壱朗

作曲：石山皓壱朗

いつまで走っていれば諦めつくの？ どんなに頑張っても辿り着けはしない 僕はただの負けず嫌い いつまでそんなところでへばっているの？ 周りはいつの間にか遠くにいて 僕はただ余裕をこいてる 熱い陽射しの中汗だけかいて まだ水の上でボンヤリしてる もうそろそろ丸い波がさざなみ… 波風はただ頭上を通り越して 僕の心の中の荷物を持ち去っていった 顔を上げた僕に残されたのは また歩き出す足とただ前を見つめる瞳 自分だけの名誉にこだわっているの？ 周りからボロクソ言われまくってるよ 僕はただの凡人とは違う どれだけ話せば納得してくれるの？ あいつらは影でコソコソ笑っていて 僕はただ傲慢に突っ張る 心を打ちひしがれ自分の弱さを さらけ出すのが怖くて膝を抱えて いつか嵐は過ぎ去ると思ってるだろう… つむじ風は頭上を通り越して 大切な人の便りを届けにくるよ 君は一人じゃ一人じゃないよ 心の支えは君の横にいるはずだから 忘れてしまったことや思い出したことも 大切なものでさえ空の彼方に消える 夢を取り戻すために部屋の窓を開けて 波風はただ頭上を通り越して 僕の心の中の荷物を持ち去っていった 顔を上げた僕に残されたのは また歩き出す足とただ前を見つめる瞳