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いつも通りの景色を見たときに、当たり前ってこういう風に形成されるんだなと少し感動しました。当たり前を感じるのって毒が回るみたいに頭に刷り込まれていくんだなーとも思いました。そんな気持ちを曲にしたので聴いてください。
作詞:ぺぱぞう
作曲:ぺぱぞう
それでさえ確かだったのに持ち物の中を重ねてる Wi-Fiの形をした毒 流動体 無い夜 無い朝 コブラの毒が回り出している タピオカ澱粉製飛行機雲が二分する モーションの檻はドットの中続く 花屋へ向かった、2回目に向かった 誰にも言えぬよう 下り坂です 話したこともない人の目を見て話をする 食らったアッパー 切れる口内で日々を飲み込めるよう 下り坂です あなたは誰?と呟くあなた「私です」 招き猫、こちらを見る 風でした 暗いのはあの 下り坂です もっと見えづらくなる、分かりにくくなる コートを着たコンタクトレンズでした それは雲 無い夜 無い朝 コブラの毒が回り出している
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