歌詞

作詞：タグチハナ

作曲：タグチハナ

鯨 作詞：タグチハナ 作曲：タグチハナ 編曲：add、SUNNY あんまり綺麗な 火の粉だったから 今日ここで、終わりでも良いとさえ思った 燃える気持ち。‘’生きるはずだった 明日’’などどこにも 有りはしないのに 碧い 碧い 髪に生まれたかった 碧い 碧い 自由は 鮮明で残酷よ どうしてこんなになるまで 傷んでしまった 心の行方よ、 守ってやれなくて ごめんね 私は浜辺に 打ち上がるくじら 燃やしてみたら、分かることがあるわ 掛かる息吹 腫れ上がる生命 美しすぎて耐えられそうにない やさしい 気持ちを 失うなら 飛び立ちましょう 崩れる 前にひっそりと どうせこんなになるまで 泳いで来ても 悲しみより深いものなど みつけられないの すべて終わり 炎が消えたら 雨をも抱こう 涙も抱こう 私、 どうしてこんなになるまで 愛してしまった 世界は脆くて いつだって歪んだまま そうして 消えない傷口が 膿んでしまった ひとつの心も、 守ってやれなくて ごめんね