歌詞

明日になれば忘れてしまう事ばかりで嫌になるな まるで大人になりきれない子猫のようで嫌になるな 忘れてゆく　薄れてゆく 昨日のこと僕はずっと探してたんだな このままどこか遠くの方まで 歌を書いて　歌を書いて 無くしたものは見つからない ままがいいと思えるような声を探して 今を描いて書き留めるような言葉がない　あぁ 俯いたまま解けなくて　走り出して空回りして 悲しみだけ　苦しみだけ 輝いてた僕がずっと離れなくてさ 果てなく続く長い夜を 抱きしめて　胸に抱いて　 奏でた音の導く先で 笑いたいんだ　あの日のような声を探して このままどこか遠くの方まで 歌を書いて　歌を書いて ありのままでいい　不確かなまま 歌いたいんだ　僕は このままどこか遠くの方まで 歌を書いて　歌を書いて　 無くしたものは見つからない ままがいいと思えるような 明日のことはわからない あなたのこともわからなかった 感情を燃やして叫んで鳴らして 言葉よ　光に変われ