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この曲は白昼夢の中にいる 君 を歌った曲です。 AGUNORUSTらしい曲で思い入れも深い曲です。 ぜひ聴いてもらえたら嬉しいです。
作詞:高田 真路
作曲:高田 真路
夜は急いで、 繋いだ手強めて、 ブランコの影に、二人で隠れた。 夏が衰えて、 かじかんだ世界に、 二人の温度は、残ってた。 「ねえ、帰ろうか?」 僕は呟いて。 「まだ大丈夫。」 それだけ残した。 時間が過ぎれば忘れる話も 瞼を閉じれば、 こんなに残っている。 例えば、世界がまた、 僕にのぼせた君を、 綺麗に象って、となりに写してる。 微睡みの中。 例えば、昨日がまだ、 君の熱を帯びてたとしても 覚めたら消えてしまう だけだ。 夜は綺麗で、 薙いだ手はほどけて、 君の元には届かない。 蝉が鳴き止んで、 ブランコは止まっていた。 しじまの中に耳鳴りが、 耳鳴りが 「覚えている?」 隣で呟いて、 君は朧げでどこかへ行ってしまいそうで。 「聞こえている?」 宛名のない声は、 消えていった。 崩れていく君から目が覚めて 例えば、 目を開ければ 君は 君は もういない? 目が覚めて、 夢だと、 朝だと、 気づいたら 痺れた右手に君はもういないから 目が覚めて、 夢だと、 夢だと、 気付いたら 隣で笑っている 君は夢の名残。
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