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作詞:カメオカユウキ
作曲:カメオカユウキ
何時からだろうか? 日々に退屈を憶えたのは 気づけば日を跨いで 馬鹿みたいだ もうすぐまた夜が来て 溜まった憂鬱を捏ねて 「他人を毛嫌うのに そのくせ一人は怖いんだ」 カーテンの外で朝が来て 気怠そうにしながら酷い欠伸をした あの子は今日もつまらない事に笑みを零していた 春になって 切りすぎた前髪が揺れて 傘も差さずにさ 雨に濡れて 漸く気付けたんだよ 僕は僕自身が 恐れたそのものだった 混沌とした毎日は 微温湯の様に感じて 月火水木金を浪費している それでも 僕はそれでも 何かが変わるっていつまでも信じてた 春になって 欠片が散る町並み あの日の夕景は特段明るかった 君もいつか忘れてしまうよ それまでは僕の番だ 響く窮屈 春になって 切りすぎた前髪が揺れて 傘も差さずにさ 雨に濡れて 漸く気付けたんだよ 僕は僕自身が また変わって どうとない生活が揺れて 日々は続いてく 雨に濡れて 漸く気付けたんだよ 僕は僕自身が 恐れたそのものだった
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