歌詞

「幸せすぎてなんかこわいね」って 言った君の笑顔を思い出す 言葉も、約束も、思い出も 時に溶けて消える ありがちな歌詞にこの恋が なるなんて僕は思わなくて 結局なにも気付けなかった あの、最後に聞いたありがとうが 心に刺さって残って辛くて痛いよ あの時の気持ちも思い出も 嘘に代わるならばもういっそ 幸せを知る前の僕に戻して もう何も求めないから ｢幸せすぎて怖い｣ と言った意味に 今更、僕はやっと気づけたよ あの時、幸せを感じたほど 失う痛みは大きかった ありがちな恋と笑われても 僕にとっては違ってたんだ そんなこと君には分からないよね あの最後の言葉 思う度に 胸が締まってやっぱ痛くて苦しいよ ふと、見返した写真で 君と僕は笑ってたね 君の笑顔も声も、もう 思い出せなくなっていく あの頃の気持ちや、思い出が 時に溶けてしまう前に 僕なりの言葉やメロディーで ここに残しておくね 君の耳にも、この歌がいつか 届きますように