歌詞

作詞：アカチェリーナ４世

作曲：アカチェリーナ４世

君は僕に 「普通」を強要する 嫌いなあいつの前でも 体裁を取りつくろえと 言う 僕が心に 言葉の刃を 突き立てられて いても 君は 「我慢しろ」と言う 僕はもうずっと永い事 本当に　従順だった それでも 君は 更に普通を強いる 僕はそうなれない 自分が悲しくて 君の様になれない 僕は　もうずっと 欠陥品で 君の言う通り 「この先ずっと孤独（ひとり）」 なんだろう。 僕は　もうずっと そんな風にしか 言えない君から 逃げ出せない僕を 檻の中に 閉じ込めています 君の大切な あいつの白い タキシードを 背中から血で 染めませんか？ きっと良く 似合うと思います 今迄　僕は 「我慢しろ」と言う 君に従順なまま 嫌いなあいつの刃（言葉）にも 平静を取りつくろおうと した 僕の心に 言葉の刃が 突き刺さって いても 「刺さってない」 「気にしない」 様にしてきました 僕はもう何度あいつを （自分を）殺したでしょう 何度あいつの声が 聴こえなくなれ 姿が見えなくなれ と 望み続けたでしょう 僕は“フツウ”になれない 望みも叶わない 君の様になれない 自分が　悲しくて 僕はもうずっと 欠陥品で 君の言う通り 「この先ずっと孤独（ひとり）」 なんだろう。 僕はもうずっと 君と 見過ごしたあなたも 僕から逃げ出せない様に 檻の中から 問い続けています 今更、面倒くさがって 逃げる様なら あなたの 背中も真っ赤に 染めましょう 何度も　何度も この傷が　癒えるまで