歌詞

作詞：柄亥

作曲：TAICHI

遠に生き抜いた過去が 案外 まだ近くにあって 当たり前だった日常に 郷愁を覚える程に パッと咲いて散ってくような 花火の様な Flow of time. きっと振り返ってしまう 星屑の思い出 求めてしまう 現代がどれだけ充実しても あの頃もそれなりに夢中になれてた ホコリ被った過去にまた手を伸ばす… 求め過ぎてた 過去も今も未来もキミも 全部が全部 決して素敵ではないけど 切なくなって 煌めいて見えるんだ 流れる 汗と雲 鳴り止まない 花火 色褪せぬ 夏吹く風 儚く 散る 線香花火と 果てのない蒼い海 輝く夏は 僕を独り置いて行く 満たされてた気持ちが 溢れて 流れて 言葉になり落ちる 求め過ぎてた 過去も今も未来もキミも 全部が全部 決して素敵ではないけど 切なくなって 煌めいて見えるんだ 響く蝉の声も溶けたアイスも 打ち寄せる波も何もかも僕は 名残惜しくなって 何度も愛おしくなって 夏空は いつまでも五月蝿くて…