歌詞

甘酸っぱい時間を食べ尽くして あなたは花束を手に 頬を濡らしているでしょう 伸びた髪が風に靡く よく喧嘩をしてた友達とは 仲直り出来ましたか もうどうしようなんて言って 電話をかけてきましたね 「今何してる？」夜中の着信 思い出してまた愛しくなる まだ抱きしめる甘い記憶を 味もしないのに噛み続けてる 大人になってく君は ふたつ結びの髪を見せて はにかんだりもうしないのでしょう 変わらないでなんて言えないから 風に散りゆく桜は 僕を忘れる君みたいだ 電話越しギターと君の声 まだ思い出すよ 君の声は忘れないように 履歴は消せないまま チョコがわりくれた君の歌が 今は苦く感じていて 相変わらずギターを弾いていますか 誰を想って歌いますか 君がいない夜に慣れることが 何より苦しかった 「ねえ聞いてよ 昨日見た夢｣ 話す君はもう居ないんだね、 甘い声を愛した日々に もう続きは無い 手書きのアイコンと載らないハイライト 会いたいと言えて 好きは飲み込んで 曖昧な二人を想って ずっと歌ってるから 大人になってく君は ふたつ結びの髪を見せて はにかんだりもうしないのでしょう 変わらないでなんて言えないから 風に散りゆく桜は 僕を忘れる君みたいだ 電話越しギターと君の声 まだ 思い出すよ 甘酸っぱい日々の君がいない夜のこと 君の歌に救われたら 君を想ってまた春が来る もう卒業しないとな