歌詞

「終わりが見えないの」なんてさ　 嘘みたいな言葉　冷めてしまったな 「そばに居るから」なんて言葉 今となっては　馬鹿みたいだな 空っぽの心に膿が　溜まっていく感覚が 耐えられなくてさ 恋煩いのため息は　煌めいているなんてさ ただ夢を見ていた 伝われない気持ちと　受け取れない気持ちが 腹の中でぐるぐる回ってんだ 最終回　君は泣いた もう分かってたんだろ　 こうなってしまうことも 何回だって君を待った 嗚呼　虚しくなんだよ　 さよならできないことも あなたの考えてることが　分からないのって そりゃ当たり前だな 分かろうとするような　素振りは 見せたのかって　言えたならよかったな 想いだけは重いだけ　ぶら下げても癪で そんなこと　自分が一番分かってんだ 最終回　君は泣いた もう分かってたんだろ　 こうなってしまうことも 何回だって君を待った 嗚呼　虚しくなんだよ　虚しいだけだろ 固まってこびりついた　 感情だけ残って詰まっていた それでも良かったなんて　嘘だ 明後日のあなたに 顔を向けても明日は見えないな それでもまだ　ただ君が欲しいだけ 衝動的な愛だった