歌詞

聞き覚えのあるノックの音がする 長い道のりが始まろうとしてる 僕らは何処からここに集まって 何処へ向かうのか、行き先を定めよう 忘れてしまうこと、忘れられないこと 悩みや銀河や眼に映る全て 僕はまだ誰も綴らない言葉で 僕たちの歌を作ろうとしている そうだ種を蒔こう 半端な手間では芽吹かないとしても 声が届くならと 僅かな誇りに絶えることない火を灯そう 伝えきれないくらい視野は狭まって 辿り着けないぐらい方位は狂って 例えるとすれば、壁のない迷路 アガルタの市場、目覚めない預言者 理想の道を描こう 手にした絵筆に色がないとしても 今日へ溜め込んだ 仄かな思いを忘れる前に手を伸ばそう そっと息を吐こう 鳴らしたギターが歪まないとしても 声が届くならと 僅かな誇りに絶えることない火を灯そう 揺るぎない信念を ここから飛び立つ為の台詞を 生命の循環を 何者かになれるはずの僕らを 伝えに行こう！！