歌詞

作詞：夏目龍一

作曲：夏目龍一

うつろいゆく僕らは 心の置き場所 探して歩いて 時に振り返って 正しさって何だろう わからないよ いつだって あの日君の言葉に 突然刺されて 傷ついた頃を 思い出してたんだ その一瞬だけでも 君を変えてしまったのは 僕の愚かさだ 曖昧な期待を背負って 理想像に寄り添うほど 余裕なんか無かったんだ僕には 正面切って受け止めたら ヒーローだって認めるかい いつだってそうなれたら 変わりたい僕は今日も僕のまま 優しさって何だろう 渡す人によって 形は変わるし 時には刺さるし ああそうだそれなら この心の傷は 君の優しさ故の痛みかもな 曖昧な心の中を 想像する事だけじゃ 何もわからないよ いつまでも 大体そう悟ったふりでも 本音の部分知らないの 君は何を思っていた？ 答えは遠い時間に溶けて 受け止めきれない 心のイレギュラー 正しさなんてなくても良い 少しの時間だけでも良い ただただ、許されたい 曖昧な心の中を 覗き込む勇気がないのも 僕が嫌いな弱さだけど、でも 曖昧な心の中で 彷徨い続けるままさ 正しさを知らなくったって 優しさを見つけられたら良いよ そこが僕の居場所になるなら