歌詞
作詞：愛美
作曲：愛美
桜花爛漫 出会いは新緑が風に揺られる頃でした 想像もつかないくらい眩しい世界が待っていた 僕らが作る日々はとてつもなく騒がしかった でもその騒がしさは不思議と居心地が良かった 移り変わっていくこの世はいいことばかりじゃないから あのさ 僕らは変わらないでいよう 風を切り裂くような疾さで駆け抜けた 幻を見た そんな気もするけれど 僕らはありのままでいられる日々を謳歌した また笑顔の花が咲き乱れるまでしばしのお別れさ 冬空の澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込んだ あなたが私に教えてくれた幸せ 人の心もいずれは変わってしまうことを知った だけど 僕らは変わらないでいよう 風を切り裂くような疾さで駆け抜けた 幻を見た そんな気もするけれど 僕らは「ありきたり」という「とくべつ」を謳歌した また笑顔の花が咲き乱れるまでしばしのお別れさ 僕はまだこの日々を終える心の準備ができてない伝え足りないありがとうを残したまま せっかちな春はそこまで来ている 風を切り裂くような疾さで駆け抜けた 幻を見た そんな気もするけれど 僕らはありのままでいられる日々を謳歌した また笑顔の花が咲き乱れるまでしばしのお別れさ
楽曲解説
私は2023の4月に高校を卒業しました 私が高校に入学したのはコロナ禍で学校が始まったのは6月 桜は散って緑が生い茂っている時期でした コロナ禍だったのでマスクの着用はもちろん、色々なことに制限がかかり、コロナがなかったらどんな学校生活を送れていてかなと考えることもありましたが３年間を振り返るとすごく幸せだったなと思います。3年間が幻を見たかのように早かったです。青春したいなと友達にぼやいていたらそれはもう青春です。いいことばかりではなかったと思いますが振り返って少しでも楽しかったと思えたのならば十分だと思います この曲は私のオリジナルで友達が曲名をつけてくれました 私達が出会ったとき桜は散っていたけれどもともに過ごした3年間は桜が咲くみたいに華やかで素敵なものだったしこれからも幸せな生活を送れますようにという意味が込められています。 今年卒業される方、受験など忙しい時期ではありますが 皆さんのこれからが桜花爛漫であるように願っています そばにある幸せを、大切な人を離さないでください。
アーティスト情報
21歳シンガーソングライター 仙台を拠点に活動中 言葉とお花が好きです
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