歌詞

僕たちの人生はきっと　 誰にも決められはしないから　 この世界は誰よりも僕らのものだよ 胸焦がす恋人はいないし 人並みの生活なんてありはしない 後ろ指刺されて生きてる僕らを 不幸という人は不幸だ 　 ありきたりな行き先に安心を買ったって苦笑いして 他の誰かが羨ましいと嘆くことはもうやめにしたいな 誰のため　誰かのため 生きていくということ　美しいという洗脳 僕たちの人生の中で一番幸せなこととは 何かの賞を取ることではない 富を得られたことでもない 僕たちの人生はきっと誰にも決められやしないから この世界は誰よりも僕らのものだ いつまでも　馬鹿なことしていようと 約束してたことを忘れていく 大切なことすら忘れる僕らは 幸せってわけではないよな ありきたりな　生き方自体　別にたいした問題じゃなくて　 そこに　何か大切なものを　1つだけでいい見つけたいな　 誰のため　誰かのため 生きていくということ　美しいという幻想 誰にでも嘘をついて　生きてきたあの子に やめろと問い出すことは　正義なのかい 悪いことを何もしないで　誰にも迷惑をかけないで 何も選ばないで生きていくことは　正しいことなのかい？ 僕は善悪がしっかりついてるわけでもないし 間違った誰かを正せるような 人間ではない　いやそんな人はいないから 誰かを泣かせて笑う人は 死ぬまで誰かを泣かせてく １００年後の最後の時には 君は笑ってて欲しい 僕たちの人生の中で一番幸せなこととは そんなに素晴らしくもない世界をここまで生き続けたことだ 僕たちの人生はきっと何より素晴らしいものだから この世界に生まれたことを誇りに思えるよう　　 どれだけ思い詰めても　 心を使い果たしても まだ死ねなかったんだ　 それが　生きるってことなんだろうな