雪の音
ANCIENTYOUTH歌詞
作詞：福岩憶人
作曲：福岩憶人
缶コーヒー並べて湯気の中、僕らは互いを確かめて 人気疎らな街の片隅で時間を止める魔法探した 「時たてば全て変わっちゃうんだろう」 君は言った 雪の音が二人を包んで 動けずそのまま寄り添い佇んだ 何年後か必ず 懐かしく思う 夜明けを待つあなたを眺めてた、大人になる日は近づいて 冷たくなる空き缶投げ捨てて、僕らは未来に背を向けてた 「変わるけど全てじゃない」と思う僕は言った 雪が舞って見えない明日を 照らす不安に眼を赤くしたなら 冬の街、そのまま 白く染まるだろう 情けない夢を見た言いかけた言葉を 雪の音が二人を包んで 動けずそのまま寄り添い佇んだ 何年後か必ず 懐かしく思う 雪がやんで朝日が登れば 鼻を掠むミントの香りも 僕は多分このまま 忘れられなくて 重ねた月日に 置い越されたまま
楽曲解説
失った後に
アーティスト情報
遺書に代わる記憶 いつか誰かに届くようにひっそりと
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