
このアーティストのライブ情報
歌詞
作詞:大内康平
作曲:大内康平
息が続く間ここに居させて ここがどこかもわからないけど 贅沢だらけの暮らしじゃなくていい 僕が誰かもわからないから 新しい明日がやってきたよ 僕は逃げてきたずっと なんだか怖くて 誰にだって 君にだって やりたい事が 見つからないだなんて絶対言わせない 君だから 僕だからこそ 待ってくれている 何かが ただその方角へ歩いて行きましょう 虹が見えたのは遠い昔 今じゃどんな景色も白黒 息が続く間ここに居させて そう願ったのはいつだっただろう 新しい明日は僕の頭上を 掠めるように過ぎていく 誰にだって 君にだって 大切な物 見つからないだなんて絶対言わせない 君だから 僕だからこそ 待ってくれている 何かが ただその方角へ 呼吸が苦しくなって僕も遂に 新しい明日の餌食になるの 誰にだって 君にだって やりたい事が 誰にだって こんな僕にだって あったはずだろう 誰にだって 君にだって 大切な物 見つからないだなんて絶対言わせない 君だから 僕だからこそ 待ってくれている 何かが ただその方角へ歩いて行きましょう
アーティスト情報
”生きるついでの音楽” 「自分のような人間を救いたい」 ずっとそうやって詩を書いてきました。 変わってるねと言われることも 頭のおかしいやつ扱いされることも 日々普通にあって、苦しい10代で それから大人になってLoojyを始めて これまでいろんな人に変わってるねと言われてきたことも、会話のなかでうまく扱えるようになってきたし 歌は小さい頃から好きだったし 曲はメンバーと楽しく作れたらいいし そんな風に活動しているなかで出会えたお客さんがいて 少しずつ増えていく動員に満足している瞬間もありました。 でもコロナ禍でライブを止め、それに伴いお客さんも減ったときに ”自分のような人間”じゃなく ”ライブハウスで出会える様なもともとバンドに興味のある身近な層の人” に需要があっただけなのかもと思いました。 ライブで集客が見込めるバンドだと知れた反面、音楽そのものに依存させる力が無いという脆弱性にも気づきました。 「自分のような人間を救いたい」 ならば詩だけじゃなく、アレンジや歌唱はもちろん 周囲の人間に比べて変わってるらしい自分を誤魔化さないこと なにより”自分のような人間”に向けた音楽を徹底すべきだと思い活動しています。 あの頃の自分にそのままでいいよ、と言ってあげたいです。 その機会をLoojyにください。よろしくお願いします。











