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Loojy
1

このアーティストのライブ情報

歌詞

作詞:大内康平

作曲:大内康平

なけなしの声で誰かに問いかけた そのどれも空回りするだけ 間違った事を今更思い知った もうどうしようもない こんな僕を見放してよ なにもない、僕にはなにもない この心しか それすら君にあげるから 全部あげるから もうちょっとだけそばに なけなしの声は枯れてしまったが それでもいいと君はそう言った 間違った事さえも僕の全てなんだと 教えてくれた 沈みかけた陽の微かに紅い空が やけに眩しかった 君と見たからだ なにもない、僕にはなにもない この心しか それすら君にあげるから 全部あげるから もうちょっとだけそばに 何かの最後は君がいい その何かが来なければもっといい 「こんな僕を見放してよ」 そんな僕を見放さないで 沈みかけた陽の微かに紅い空を いつまでも見ていた 忘れない為に やはり眩しかった 君を見たからだ なにもない、君にはなにもない そんな日が来ても 僕なら君にあげるから 全部あげるから なにもない、僕にはなにもない そんなはずがない これだけ君がくれたから ちゃんと歌えるんだ 他になにも要らないから もうちょっとだけそばにいて

楽曲解説

僕にはなにもありません

アーティスト情報

”生きるついでの音楽” 「自分のような人間を救いたい」 ずっとそうやって詩を書いてきました。 変わってるねと言われることも 頭のおかしいやつ扱いされることも 日々普通にあって、苦しい10代で それから大人になってLoojyを始めて これまでいろんな人に変わってるねと言われてきたことも、会話のなかでうまく扱えるようになってきたし 歌は小さい頃から好きだったし 曲はメンバーと楽しく作れたらいいし そんな風に活動しているなかで出会えたお客さんがいて 少しずつ増えていく動員に満足している瞬間もありました。 でもコロナ禍でライブを止め、それに伴いお客さんも減ったときに ”自分のような人間”じゃなく ”ライブハウスで出会える様なもともとバンドに興味のある身近な層の人” に需要があっただけなのかもと思いました。 ライブで集客が見込めるバンドだと知れた反面、音楽そのものに依存させる力が無いという脆弱性にも気づきました。 「自分のような人間を救いたい」 ならば詩だけじゃなく、アレンジや歌唱はもちろん 周囲の人間に比べて変わってるらしい自分を誤魔化さないこと なにより”自分のような人間”に向けた音楽を徹底すべきだと思い活動しています。 あの頃の自分にそのままでいいよ、と言ってあげたいです。 その機会をLoojyにください。よろしくお願いします。

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