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平成が終わる。時代の区切りを目の前にして何を思うのか。自分自身の人生においては小さなイベント(年号が変わること)というように単なる点に過ぎないのかもしれない。ところが、卒業や就職といった個人においてのつなぎ目の部分。これと、もっと大きな視野で起きる共通の区切りを照らし合わせてこれまで属していた場所への愛着であったり、後悔を思い返すことで、つぎの場所に対する期待や願いが届くようにと込めた歌。
作詞:藤巻
作曲:藤巻
住み慣れた町の暗い路地を一人歩く。 世間は休みボケで生温い風が吹く。 どうにもこにもならない腐敗されたゴミの最終地点で、 ただ、静かに時が過ぎるを待っていた。 そうだこんな毎日だった。 知らず、知らず、もう忘れていた。 明日なんて来なければいいだなんて言うなよ。 光れ。平成が終わる前に。 届けなくちゃいけないものがここにあるはずだろう? 叫べ。この声が消える前に。 名前も知らない、夢の中の君と僕だけの話をしようよ。 時代の区切りを打つ時がもう目前だ。 次はどんな年に、明るい年になるといいな。 寝ぼけ眼で電車に揺られながら僕は未来を見たんだ。 愛を隠すことが美しいとされる世の中じゃ、 作られたものと自然のものの区別がつかないな。 贅沢は敵。許されたのは雨となりこの街に降り注ぐ。 この町にはもう未練はないが無くなるのは辛いな。 走れ。人間であるがままに。 日々の暮らしに悩まされて嘘をつくのやめろよ。 育て。雑踏の森の中で。 深い霧で見失っても今となってはいい思い出だった。 囲まれた気持ちに後ずされ。 耳の中にだけ閉じ込めた。 もしも一つだけ願いが叶うなら・・・ 叶うのなら。 光れ。平成が終わる前に。 届けなくちゃいけないものがここにあるはずだろう? 叫べ。この声が消える前に。 うまくいかなくたってこの声が、憂鬱な毎日にさよならを 少しでも、、、 この声があなたの未来に届くように。 心のどっかで晴れる音がした
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