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忙しない日々の中で、日々思った事、感じた事。嬉しかった事、悲しかった事。それら全てが大事なもののはず。 でも時が経つにつれ、薄れていく記憶を儚く思う。 そんな歌です
作詞:クラッカーマン
作曲:クラッカーマン
今終わりました。 雨上がりレイトショー この夜が肌をツンと刺します。 寝静まった街は夢が香る。 例えるなら雨夜の月。 言葉にできない喜怒哀楽を噛んで砕いて受け入れていく。 夜目遠目、傘のうち 誰もが間違える夜。 今を忘れないように。 言葉を歌いたいよ。 今を忘れないように。 暗いようで輝いたこの日を胸に抱いて眠る夜に 忘れまいと綴る机の上。重い瞼を擦りながら。 忙しない日々の言葉も愛して愛して生きていたのに、儚いが落丁に気づく。思い出せ。思い出せよ。 時の針に抗えど、春の夜の夢の如し。 確かにここにある筈だと。ある筈だと。ある筈だと。 言葉を歌わせてよ。 言葉が歌いたいよ。 言葉を歌わせてよ。 まだ見ぬ先の夜に。
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