歌詞

作詞：平林和己

作曲：aotuki.s

笑わなくなったあの日から 笑えなくなったあの日まで 終わる夏の背に影法師 吹いた風に立ち眩む 夏 泣けなくなった心から 情けなくなった心から すぎる日々の中に蝉時雨 思い出はいつも美しい 怖いのかい 傷だらけでも手を引いて 脆くて形なきものだから 余計欲しくなる、背伸びして転んで 私は、私でいれなくなる もういいよ、かくれんぼは終わりだ 笑ってたいのに、笑ってたいのに 私は私を見つけれないの 叶わないと知ったあの夢は 叶わないと知ったあなたには あかねさす空 入道雲 夏に恋したあの日から 弱いのかい 傷だらけの手を引いて 脆くて形なきものだから 壊れてくことも、気づけずにいるんだ 私は、私を見失った もういいよ、かくれんぼは終わりだ 見つけて欲しかった、みつかりたくないと 言葉で心を隠した 朝やけの匂いに 動き出してく街 そんな街が好きだった いつから汚れた手 求める景色には あなたの温もりがあった 脆くて形なきものだから 余計欲しくなる、背伸びして転んで それでも立ち上がるべきだ 脆くて形なきものだからこそ 美しいとおもう、守りたいと思う 明日も生きていたくなる もういいかい、かくれんぼを終わらせよう 傷だらけでもいいそれが生きた印だ あなたが立つ場所にいつも灯はともる