歌詞

作詞：野村裕也

作曲：石川敦也

少年はイヤホンで耳を塞ぐ 駅の雑踏　日々の葛藤を 快速急行で飛ばしてく 時間は　君のことなんか気に留めない 街は仄暗い憂鬱　薄く照らす月 朝陽は登る 夕暮れ少年　路地裏の細道　唾を吐く 夜が続くならなんて 思っても足りないや　願っても足りないや 新しい朝が来た　夜はもういない 錆びれた情景　日々の証明を 各駅停車で進んでく 時計の針は　不条理に回ってしまう 道は薄暗い哀愁　淡く染まる空 月が満ちる 朝焼け少年　都会の裏道　愚痴を吐く 夜が続くならなんて 思っても足りないや　祈っても足りないや いつもより　歩幅大きくして あの夕日を　追いかける 今日が終わらないように 明日が今日であるように 木漏れ陽少年　あの夕日を追いかけ　走り出す 夜が明けるからだって 辺りが色になった そう　日曜日