楽曲画像
ペルソナ
ARCANA
1

歌詞

作詞:Shintaro Hidaka

作曲:Shintaro Hidaka

鼻をついた苦みを 片手に笑うように なったのはいつからだろうか 眉しかめた煙草の においをこの身にまとって 想い馳せる幼き日に もう何も聞こえないの 私この世に一人みたい ねえあなたここ抜け出す 術を私に教えて 迷って泣いて逃げて 終わったような気になって でも抜け出せなくてもう嫌だわ ただ笑って見せて 俯いて隠す 私の顔を誰か見つけて 明日も変わらぬ日が来るのよ 信じたくないけど 色の褪せたあなたが 偉そうに諭すなんて 止めてよ私生きてるの あの子が私のこと のけ者にしたいなんて 愛する人が欲しいだけ ああきっと時が経てば 小さなことと笑えるの ねえあなた私のこと 馬鹿だと思うんでしょう 閉じこめた世界で 身動き取れなくて 死ぬ勇気もなくてもう嫌だわ 覚ました目の先が 変わったように見えて また同じ日々の繰り返し 今日も昨日見た景色だね 信じたくないけど これが嘘じゃなければ すべて忘れて踊るの 下手に寄り添わないで 空いた穴は自分で埋めるわ 迷って泣いて逃げて 終わったような気になって でも抜け出せなくてもう嫌だわ ただ笑って見せて 俯いて隠す 私の顔を誰か見つけて 明日笑えたらいいのにね 私信じてるわ

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