歌詞

見え透いた未来も 消えそうな過去も 虚しいだけ 見上げた神も 見下した愚者も 虚しいだけ いつまでも止まっていた 進まない秒針に手を加えたって始まらない いつまでも止まらない 覗いてた大きな目が ただ一つと言わんばかりに 積み上げて崩すため 生まれては消えていく ある朝目覚めた 3度目の朝を 巡っている 満たした 昼間も 欲張った 夜も 巡っている 生を受けてくたばるまで 舞い上がるのも思い悩むのも 全てお決まりさ 受け入れて眠るだけ 意味はない何もかも 価値も無価値もそこにあるだけ 空の世界を生きるのさ 超えたとき何を見る？ 綺麗事に見えた 弱き者が吐いた 聞き流していたのは 僕1人だけだった 言いなりの彼は 得意げな顔して 見上げて笑っていた 足元も見えずに 覗いてた大きな目が ただ一つと言わんばかりに 積み上げて崩すため 生まれては消えていった 意味はない何もかも 価値も無価値もそこにあるだけ 空の世界を生きるのさ 超えたとき何を見る？