言の葉

ありき
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楽曲解説

この想いは、どこへも行けなかった。 消えていった言葉たちの歌です。

歌詞

作詞:ありき

作曲:ありき

きめ細やかな一色単の言 いつも平然と あちらこちらに散らばってる 身体中のどこを使っても きっと届きはしないだろう 重ねた幾千の想いも 消費しきれないや 冷めない想いの 底にははかとなく くだらないものばかりだ 確かな理由なんてどこにもないさ 僕ら交わることでしか分かり合えない ざらついたこの舌の上に残った 苦い言の葉 きめ細やかな一色単の言 いつも平然と あちらこちらに散らばってる いつだって あの日あの時あの場所で 過ぎ去ってしまった人たちには 会えない 見えない 行かないで そこにいたら 壊れてしまうよ 冷めない想いはこのままじゃ 溶けて 溶けて 溶けて 溶けて 消えてく 滞在した心の中から漏れ出して いつの日かあなたの心のもとへ 届いたらいいのになぁ ざらついたこの舌の上で消えた 僕の言の葉

アーティスト情報

おとなのがれーじばんだー。自分に寄り添った曲と詩であなたの感性を揺らす音楽を作る。

shea

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