歌詞

作詞：成田麻実

作曲：en_Taira

鈍い足音で急かすあなた追い越して そっと触れたなら 滑り落ちる恋をした なんだかもう嬉しすぎて めまいがすることも あるでしょう？ 指先痺れるような 熱い痛みさえも心地いいの 愛おしくてたまらない　今夜も目を閉じ飲み込まれてゆけ 長い夢の先 ただ ゆらり彷徨う ほんの一雫 繰り返すと透明さ そっと吸い込めば乾いた床滲んでく あの日を夢にまで見たの いつの間にか味を知ったのよ 唇溺れるくらい 冷たいところまであと少し どこまでも続いてく　裸のあなたを泳いでみたいの 数え唄歌い　ほら奥まで沈む ぽつぽつ肌に残る雨さえ 光がもう流してゆく 熱い風が鳴き 響いた髪揺らす 愛しさを描くのは　今夜を目の中に閉じ込める為 長い夢を見て ただ ゆらりと眠る