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歌詞

作詞:ヤマモトダイスケ

作曲:ヤマモトダイスケ

ありがとうと告げた君が この街から去っていった その姿は風が吹いても 僕の脳裏から消えないんだ 同じ時を過ごすことが当たり前だと思っていた いつか些細な君の変化も僕は気づかなくなっていた 手の中に残っていた 温もりを感じていた 今更ほどけた指先を伸ばしたよ いつかの君は笑って 何光年の先でも 億分の一のあなただけを いつも照らし出すって そして輝きを増して 見上げる夜空の先には 僕が見失うことがないよう その光で包んだ あの頃の僕らはきっと未来なんか見えてなかった そしていつかは旅の終わりが来ることだって気づいていたんだ いつも響いていた その声が今は街のどこかへ 消えていく それすら気づかないくらいに僕は 一体どこへ向かって 僕は旅をするべきか 失った記憶探すために その列車に乗った そしてスピードを増して 再び動いた車輪は 君の鼓動のように何だか心地よかったのさ そしてそれが期待していた景色じゃなくたって良いんだ 一等星を見失ったとしても僕は後悔なんてしないさ 不安もないよ 夜が静寂を増して 何千マイルも先から 億分の一の君の姿 僕は目指し歩いた 最終列車もなくて たどり着いた場所では 僕が見失うことがないよう 君は光放った そして輝きを増して 何光年の先でも 見上げた先にはいつだってそう君が笑っているんだ そしてスピードを増して 銀河を走った列車は いつでも君に向かって 僕の旅は続くのさ 忘れはしない君のことを

アーティスト情報

都内を中心に活動中の4人組歌モノロックバンド

shea

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