歌詞

作詞：masuyama yudai

作曲：masuyama yudai

黒纏った私女の子 ふわり街を縦横無尽 白孕んだあの子のスーサイド あまねく今日を逃走中 すれ違った昨日の可愛い子 右手に銃を忍ばせて カロリー高いあなたの愛で 胃もたれしてるの ねえ やりきれないわね ただの一つも捨てきれぬままで アイデンティティが 私を縛り絡みつくんだわ 涙で濡らせば 綺麗になる模様を知ってても ただあなたの瞳の中で 夢に映る、今日は晴れ 赤にくるんだ私女の子 眠気が今日も揺り揺られ 青みがかったあの日のこと忘れないよ ああ、触れてたい 遠ざけてたい 夢も現も本当になればいいけど 「なんでもないから」 なんて言葉の裏の裏をみる 気づいたときには 君の言葉を思い出してるのね ああ 鬱陶しいわね そんな気持ちを吐き出せぬままで 相対心理が 私を掴み離さないんだわ 涙が渇けば 本当になる想いを知ってても ただあなたの瞳の中に隠れて 夢が現になるまで あの日のあなたの声が 私を突き刺すようです 抜けないくらい深く刺さっては 冷めない温度が熱いよ いつかあなたへの恋が裏返る未来なら 今はただ隣で笑えることが全てでありたい ああ、あなたが夢になっていく もう触れられない遠い距離で あなたからもらったものが消えてしまう前に 歌にしてあなたに傷を負わせるの ねえ やりきれないわね ただの一つも忘れられぬまま 消えてしまうなら きっと儚く綺麗なものでしょう 涙を流せば 潤う声の色を知ってても ただあなたの瞳を見つめる私 夢に現、あなただけ 今日は晴れ