このアーティストのライブ情報

歌詞

作詞:大嵩翔太

作曲:大嵩翔太, 佐藤慶弥

ピークを過ぎた中央線 皮膚が溶けて腐るにおいがした 誰も気づいてくれなかったから 光を手に入れて星空を殺した 黒く濁る東京 締め作業中の排気ダクトの白い煙で薄めた 悲しく巡る血液 有毒物質も麻痺した僕の体では暴れられない 終電過ぎの改札で 煤で書いたような僕の影が 今日も付きまとって離さない 苦しいよ眩しいよ 目を閉じてまた開いて 人間が生み出した白夜の中を歩く まるで夢の世界かって見まがうほどに 垂れ落ちた水は鮮やかに光っている 「東京、深夜2時、体感は19℃」 記録的猛暑を更新する夏の鬱屈 都市機能が完全に麻痺したこの街を1人 空き缶を踏み潰し歩く都道305号線 人の波がスクランブル交差点を蠢く 追い討ちをかけるような吐瀉物のにおい 目に見えない魔法が媚薬となって支配する 「この街は恐らく死んだ」 ピークを過ぎた中央線 皮膚が溶けて腐るにおいがした 誰も気づいてくれなかったなら 光を手に入れた星空よ… 花開いて落ちてきてよ 人間が吸い取った富を全て壊せ まるで夢現の間隙 腐った部分の焼け落ちた傷が 瘡蓋で埋っていくように もしも僕らが鳥ならば ずっと星のそばを飛べるだろう もしも僕らが魚なら 水面が夜空を映すだろう がしかし僕らは人間だ 今日も阿呆ヅラで生きている どうしたって僕は人間だ 明日を苦しそうに願っている ピークを過ぎた中央線 皮膚が溶けて腐る匂いがした 誰も気づいてくれなかったから 光を手に入れて星空を殺した

楽曲解説

美しいギターアルペジオが印象的なミクスチャー・オルタナティブロック。終盤に向かうにつれて広がりを見せるメロディーと、緻密に計算されたバックバンドの繊細な迫力が魅力の楽曲です。

アーティスト情報

下北沢発2025年7月始動。 大嵩翔太(Vo,Key,Gt,作詞作曲)/佐藤慶弥(Gt,Cho)/中村武尊(Ba,Cho)/鈴木惇朗(Dr)/黒田彩斗(Sax)/後屋敷和希(Trp)からなる6人組・銀河系ブラスロックバンド。 ロックにクラシック楽器を融合した前衛的なサウンドに、Vo.大嵩が紡ぐ人間の核心をつく文学的な歌詞が混ぜ合わさり、独自の世界観と斬新な音楽体験を生み出し続けている。 打って変わってライブでは重厚感のある演奏スタイルとバラエティー豊かなセットリストでフロアに驚きと盛り上がりをもたらす。

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