
歌詞
作詞:ヨシダユウスケ
作曲:ヨシダユウスケ
あぁ君にも見えてるといいな 見えてるといいな 見えてるといいな ほろ苦さを燃料に 小さなペダル漕ぎだした しわくちゃの宝の地図 破れるくらい握りしめて だれかに馬鹿にされたって 信じる事を疑わない そんなの忘れるくらいに 僕らは僕らを信じてた 登り坂を必死で漕いで 聴こえた波の声 君は今も覚えているかな 僕にはまだ見えるよ 片目に映った幽霊船が 水面に揺れる光混ぜて 水平線の向こうへ あぁ君にも見えてるといいな 見えてるといいな 見えてるといいな 靴飛ばしで一番になるとか くだらない事でも本気だった 馬鹿だなと笑って誤魔化してる 大人ぶった僕を笑ってくれるかい くだらないって破り捨てた 宝の地図はもう二度と 見つからないんだ 君にはまだ見えるかい 片目に映った幽霊船が 傷だらけで沈みかけても 水平線の向こうへ あぁ僕にも見えてるといいな 見えてるといいな 見えてるといいな 宝の地図は失くしたままで 今もきらきらと この胸は鳴り続けるんだ 君にはまだ見えるかい 片目に映った幽霊船が 二度と戻れないあの日々を 乗せて遥か彼方へ 僕にはまだ見えるよ 片目に映った幽霊船が 水面に揺れる光になった 淡い影だけ残して あぁ君にも見えてるといいな 見えてるといいな 見えてるといいな
楽曲解説
「彼方の幽霊船」は夏の終わりのどこか切ない儚げな空気にマッチし、今はもう戻れない“あの日”を幽霊船に例えて歌っている。Vo.ヨシダのルーツであるジュブナイル映画「グーニーズ」や「ジュブナイル」数多ある青春アニメ作品を下敷きに、きっと全ての人が持っている“あの夏”の記憶に寄り添う、夏の終わりににベストマッチなポップソング。
アーティスト情報
“いくつになっても子ども心を忘れない” 誰もが心に秘めた青春を想起する声、 あの日々の情景を呼び覚ます歌詞を届ける。 福島発ジュブナイルポップバンド「アキレスと亀」 メンバー(L→R) Gt/Vo:ヨシダユウスケ Dr:中川 彰 Key:ともき Concepter:カレン











