歌詞

作詞：ヨシダユウスケ

作曲：ヨシダユウスケ

鮮やかに変わっていく街の色 何事もないように僕たちを飲み込んで 鳴り響くアラームと早起きを 繰り返し僕らの惑星は回ってる 普通が続いて 当たり前に変わるから 見落としてしまうよ 本当のこと 光り輝く星も 陰に咲く一輪の花が揺れるのも 君がそばにいるのも当然じゃないことを 僕は気付けなかった 絶え間なく続いてく呼吸の音 悲しみに暮れても僕たちは息をする 大切に抱えてたはずなのに 欠片は少しずつ小さくなってた 当たり前になって 日々の中に埋もれてく 少しずつぼやけて 遠くなる いつか見上げた月も 雨に濡れた背中をそっと撫でたのも 君がそばにいたのも忘れずにいたいのに なんで消えていくの 日々の中に埋もれていった欠片 君を置いて進む僕らの時計 忘れて消えても僕の中に 刻まれた君の証し 光り輝く星も 陰に咲く一輪の花が揺れるのも 君がそばにいるのも 当然じゃない今を 僕ら ひとり見下ろした街 空になった背中をそっと撫でてみる 君がそばにいたこと 忘れてもここにある ずっと一緒だから