無能讃美
AurI歌詞
作詞:AurI
作曲:AurI
あの日 描いた夢はまだ見えるか? あの日 思った願いは褪せてないか? あの日 誓った言葉は覚えてるか? あの日 交わした約束に嘘はないか? 不鮮明な日々に 飲まれて泡になって 不安定な心に 宿った幾重の影 しょうもない歌でしか僕たちは 退屈な世界を満たせないみたいだ しょうもない歌でしか僕たちは 自分の身を保つことができないんだ 明日を拒んだ 過去の呪縛が今 欲した希望を 亡骸へと消化する 手にした自由に光は見えないまま 失くした未来の夜空を占ってる 最低な生き様に 興味なんて持てないけど 不完全な戦いの行方を気にするのは何故? しょうもない歌がなきゃ僕たちは 平凡な毎日を愛せないみたいだ しょうもない歌がなきゃ僕たちは 自分に終止符をつけてしまいそうだ そうだろう? 僕の叫びを聞いてよ ここに居るのに 鼠だって烏だってみんな無視するんだよ しょうもない歌がなきゃ僕なんて 自分の小ささに目が眩みそうだ あーだこーだ言ってたってこの地球(ほし)は 猛スピードで宇宙を駆け回ったままだ なんやかんや言ってたって死ぬまでは 不器用に彷徨い続けなきゃいけない しょうもない歌でしか僕たちは 退屈な世界を満たせないみたいだ しょうもない歌でしか僕たちは 自分の身を保つことができないんだ










