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女性ボーカルのかおのあつまったこをゲストに迎えた珠玉のバラード。唯一無二の歌声と人生観を一冊の本に例えた詩が昨日ハルキのストーリーテラーとしての真骨頂ともとれる作品。
作詞:昨日ハルキ
作曲:昨日ハルキ
桜の花弁が 一片(ひとひら)窓辺に触れた 静かな幸せは 栞(しおり)に挟んだ 些細な伏線も 大体回収出来たし 一息(ひといき)ついた後 しおれた指で 頁(ページ)をめくる 自伝と呼ぶには平凡過ぎて 誰かが読むには退屈な物語でも 結末を知って読み返せば 行間に隠れた 想い出が溢れ出すような 超大作さ 売れ線とは程遠いな 争い勝ち取ったり 労(いたわ)り気付かなかったり 要らないプライドはもう改訂(かいてい)したいね 忙(せわ)しなく過ぎる日々が 今は愛しい 自伝と呼ぶには平凡過ぎて 誰かが読むには退屈な物語でも あなたがいた もう本編は終わりです あとがきに筆を走らせます 走馬灯のように巡る 感謝に文字が震える あなたと出会えて無かったら この本はここまで厚くならなかったでしょう 文字が滲んでる頁もあれば 毎回開くから 角が取れてる頁も 大事にしてても愛おし過ぎて 古ぼけるほどに価値の増すアンティークみたいだ 春風が開いたページ そこには2人の誓った言葉 幸せでした 続きはあなたが
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