歌詞

作詞：師走あや

作曲：師走あや

アコースティックで かき消されそうな僕の声を聞いて 水を持つ手が震えてる それに気付いて言ったら 負けな気がした 聞き返すなよ 素っ気ない態度で 興味のない横顔をみつめ カフェ店員が僕らを睨む 2度見したヤツらを遠ざけ 人気(ひとけ)のない街にでよう 路上で掻き鳴らすあの虫のように 僕らもゴミとなり散ってしまおう か細く消えそうな 僕の本音を聴いて 蜘蛛の糸に吊り下がる あの屋根の下にいきたいねe 生きてるか死んでるかもわからないやつ ほっときなよ。 嘲笑したヤツらは 生贄に 次こっち見たらぶん殴るから いつもの声は どこかへいった 震えてたあの子の肩を寄せた 分からないわからない わからないって3回言ったら変わるって 変わるってキミが教えてくれたんだっけ 蚊取り線香の匂いかすめ かすみ草が僕らを招く 届くわけないのない満点の星を 浴びるように笑って笑って笑ってたんだ 君だけに届いてればいいや 君には届いて欲しいんだ アコースティックギターに かき消されそうな声を 抱いて出掛けようよ 君が好きだって言ってたから 僕はずっと 走って歌い続けるよ