歌詞

痛みを通り越して 感覚を麻痺させて 繋がらなかった手は行き場を失った どう思われるか ただそれだけが怖くて 言いたいことは言わないのがベターで ベストで 内側の叫びと憤りと いつしか声が出なくて うまく言葉にできない 今までのあれこれも全部 苦しくなるほど 我慢したのに 僕は 1 人で生きるんだ 誰の手も借りやしないよ 誰も僕を知りやしないよ もうどうにかなりそうだから 手持ちの全てを投げ捨てた 必死に集めた自分自身を踏みつけて 捨てたのさ 自分可愛さに大事なものばかり失ってきたのに どんな自分も嘘で固めた人形みたいだった 本当に伝えたいことは言えない君の 少しずつ崩れ落ちて消えそうな君の 怒りも涙も押し殺してきた君の 気持ちに本当は気づいてた ごめん ごめん ごめん もういなくなってしまいそうな 疲れ切った君を抱きしめた どうにかなってしましそうだから 手持ちの全てを抱きしめた 必死に集めた自分自身を踏みつけた あの頃が もう無かったことになりそうだから 思い出さなくていい それでもただ 君がさ幸せな 「自分自身」で生きれたら 見つけられたら 君がさ僕の手を 取れる日はまだ遠いけど