
夜行バス
植松あずさ歌詞
作詞:植松あずさ
作曲:植松あずさ
ゆらゆら揺れる夜行バス まだ見ぬ明日へ走る これからと今までを スーツケースいっぱいに詰め込んだ 街灯もない田んぼ道 車のライトが僕を導く そろそろね、震える声 涙をこらえ手を振った 何よりも大きい 希望(ひかり)を抱きしめて ゆらゆら揺れる夜行バス 生まれた町を背にして 優しい笑顔を浮かべながら そっとまぶたを閉じてみた 古くなったウォークマンの キラキラした音楽ももう聴き飽きて 眠れない車内は自然と 寂しさ 溢れかえる トンネルのライトで もらった手紙を開いた 綴られた言葉(もじ)に 胸が苦しくなって ゆらゆら揺れる夜行バス 今更思いも揺れている 思い返せば向こう見ず 夢は未来へと急かすばかり 今はどうか振り向かないで ゆらゆら揺れる夜行バス いつの間にか眠っていたのかな カーテンの隙間 光が差す 見えた大きな街 朝を告げるアナウンス バスは着いてしまった 僕が生きる東京(ばしょ)へ
アーティスト情報
山形県東根市出身の田舎っぺシンガーソングライター。小さな幸せだったり、言えない胸の奥だったり、情けなさだったり。今日もあなたの笑顔に会いたくて、弾き語っております。あずさトリオ/がたがたっこ/サポートしてたり/ひまわり/8月/山形の星になる *YouTube、Eggs、Frekulやっています!











