歌詞

ベランダ、ぬるい風また 僕らの隙間、吹き抜けた 「ねぇ、今日は花火でもしよう」 いつものように笑うのさ カゴには1杯とアイスクリーム、花火 溶けてしまうから僕は走りだした ふざけた言葉で笑ってさ いつかきっと、とか思ってる 踏み出せやしないまま 飾らない言葉で、 伝えたい気持ちはまだ 渡せてないよ、もうちょっとだけ待っててね 向こうの空が翳って オレンジ色の雲流れ 公園に向かって歩く 繋がる影にひかれたんだ バケツにいっぱいの水は揺れたままで 透明なのにさ、ぼやけて見えないな 広がるライターの吐き出す光は 蕾を開いて僕ら、照らしていた ふざけた言葉で笑ってさ いつかきっと、とか思ってる 踏み出せやしないまま 飾らない言葉で、 伝えたい気持ちはまだ 渡せてないよ、もうちょっとだけ ふざけた言葉で笑ってさ いつも君をただ想ってる 嘘はつけないから 飾らないあなたと、 加えた記憶をまた、 叶えてないも、返せてないも、渡せてないも、 溢れるような愛にしよう ふざけた言葉で かわらないあなたで