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詞における一番大きなテーマは「死別」です。 大切な人を失ってしまうこと、それでも生き続けていかなければいけないこと。 大きな悲しみに直面しつつも、落ち着きを取り戻した時に、その人がくれた優しさや温かい言葉が生きていく勇気をくれる。 それが厳しい冬を越えて、温かい陽射しが降り注ぐ春の日が訪れる様子を想起させる優しい曲に仕上がっていると思います。 僕自身が経験した大きな別離を、かなりの熱量をかけて曲に描きました。
作詞:佐々木 康人
作曲:佐々木 康人
春の訪れを 日々の色を花が教えてくれる 指で触れた後 懐かしい優しさを思い出す 僕ら手を取り合って 笑い合って生きていたから あなたを失って 初めて「一人ずつ」を知った 愛されていた日々はゆっくりと終わっていった 春の陽射しが不意に僕の手をそっと握った 自分の居場所を 生きる意味を 過去に求めてしまう そんな虚しさをあなたならきっと叱ってくれる 幸せはきっとその姿を目に映せはしない ただぼんやりでも確かに僕のすぐそばに 「いつまでも」なんて叶わぬ夢だと分かっていた だけどその声がいつまでも胸に響いている 一人で生きていく勇気を 人は誰かから受け取るんだろう あなたが居たことを忘れてしまったらきっと生きてなんかいけない 優しい風が 今そっと耳元を通り過ぎた その優しさが その温かさが あなただったら 思い出がずっと僕の生きる日を照らしてくれる 春の陽射しが 溢れた涙をそっと拭った 会いたいと願う今 どこかにあなたを感じた 何気ない日々が 今はない姿が勇気をくれた 通り過ぎた風が あなたの声に聞こえた 優しい陽射しが 包み込むように照らした花
Evergreenは千葉県出身のロックバンドとして出発した。 バンド名の由来は『枯れることのない、普遍的な音楽』 Evergreenの楽曲は、丁寧な言葉選びと親しみやすいメロディが特徴。 「ポップを極めることがロック」という明確な指針がある。 日常にある喜びや悲しみ。人が持つ優しさや弱さ。時として内に秘めた激しい衝動すらも、様々なアングルから歌にする。 そこには、ソングライティングを担当する佐々木の「音楽や詞を通して、感情と真摯に向き合いたい」 というこだわりがある。 メンバー各々違った趣向を持ちながらも、全てを包括してポップソングに昇華する。 このスタンスによってこのバンドは真の意味でEvergreenとなっていく。 あくまでポップを行く姿勢はMr.Childrenやスピッツなどに次ぐ王道の存在となるだろう vo.gt:佐々木康人@MakingSongs gt:三代川惇宏 ba:藤倉朋哉@7tom_ya_ dr:佐藤大修@0901Taishu
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